「今から2時間、好きなことしてよ」と言われたら、何をしようかすぐに思い浮かびますか?【フリーライター329日】
こんばんは。お仕事大好き人間です(*´꒳`*)
1日10時間くらい仕事をして、1日休みは月4日くらい。それが約1年続いています。
それは、私がこのお仕事が好きで好きで仕方ないからです。
でも最近、思ったのです。
今この瞬間に、「2時間、好きなことしてよ」と言われたとき、私は何をするんだろう。
ふとした空き時間、Twitterを意味もなく開き、来ていない通知を確認し、スタミナのたまっていないゲームを起動する……。
私がやりたいことって何だろう……?
自分の気持ち、欲と向き合ってみようと、とりあえず手帳を開き、ペンをとりました。
自分と向き合うタイムで「隠れた欲求」を明らかにする
*自分タイムの条件
・夜(朝やると仕事が気になって落ち着かないので)
・思ったことを何でも書くこと
・「やらなきゃいけないこと」はしない
・機内モードオン(通知などが入らないように、また、自分から通信しないように)
とりあえず手帳にいつものように予定を書き込んでいると、
「そういえば、フォロワーさんが使ってるねこあつめのクリップ欲しいって思ってたなぁ」とか「喫茶店のメニューにあったモーニング、おいしそうだったなぁ。モーニング今度食べてみようかなぁ」とか、いろんな欲がわいてくる。
そう!!!!!!!!
私はこの「欲」を知りたかった!!!!!!!!
「本当にしたいこと」も閉じ込めて、「お仕事大好き」って、何を言っているんだと。
もちろん、私はお仕事が好きです、大好きです。
しかし、「仕事が大好きだからがんばれる」と「ほかにしたいことがないし、仕事楽しいからやろう」とをいっしょにしたくはないのです。
私は欲張りな人間です。
仕事もがんばりたいし、
手帳にたくさんのことを書きたいし、
フリーライターという働き方を知ってもらいたいし、
料理も勉強したいし、
ヨガにも行きたいし、
映画も見たいし、
英語も勉強したいし、
写真も飾りたいし、
ゲームもしたいし、
プーさんグッズも集めたいし、
好きな人にも会いたいし、
友達にも会いたいし。
その「欲」を「仕事大好き」ときれいごとで蓋をしていたなんて、本当に愚かです。
そして、大好きな仕事で蓋をしていたことも、本当に失礼なことです。
と、いうわけで、改めて自分に忠実に生きようと思います。
欲を少しずつ消化していく楽しみ
ヨガや映画は、時間を調整して行うことにしました。これらは、時間に制限がある(上映時間やレッスンの時間)があるので、予定に組み込み、それ以外の時間で仕事をすればOKです。
さらに、もっともっと自分の欲を知るために、毎日「よかったこと3つ」に加えて、「したいこと」を1つ書くことにしました。
自分が使わない時間帯に、
— きたむら@フリーライター (@y_kitamura_65) 2016年9月23日
*嬉しかった・よかったこと3つ
*したいこと・欲しいもの(Wマーク)
を書いていますヾ(*・∀・*)ノ゙
「何したい?」がしっかりないと、空き時間も仕事に走ってしまう。
したいことや欲しいものについて調べたり実際に足を運んだりしたい。#手帳ゆる友 pic.twitter.com/jGcqFUsJOQ
(♡・リツイート、ありがとうございますヾ(*・∀・*)ノ゙「おいしい」が多すぎる)
そしてそれを、
手帳の最後にあるメモ欄に書いたり、予定に組み込んだり、「5分あったらやることリスト」や「調べることリスト」にまとめたりします。
達成できなかったものは、2017年の「かなえたいことリスト100」に入れようと思います。
結局100個は書けなかったので、100個書いてぜひぜひ100個叶えるための毎日を送りたいヾ(*・∀・*)ノ゙
— きたむら@フリーライター (@y_kitamura_65) 2016年1月4日
書けば叶う!「やりたいことリスト100」のつくりかた https://t.co/4BquNvuRrU jaggybossより
(毎年100個はリストアップできないので……)
私は仕事のためだけに生きているわけではありません。
むしろ、仕事で得たお金で、自分の時間を自由に使って、自分の欲に忠実に生きようと思っています。
奮い立たせることば。自分の時間、能力、労力、運、才能、経験、これらすべてを金にかえるためにフリーライターになった。その金で「自分らしく」生きるんだ。好きなものを食べ、好きな手帳を選び、好きな場所へ行き、会いたい人に会いに行く。私の人生は、まさに私のものだったと死ぬ前に言いたい。
— きたむら@フリーライター (@y_kitamura_65) 2015年12月31日
大好きな手帳とともに、どんな小さな「やってみたい」「食べてみたい」「知りたい」「行ってみたい」「見てみたい」も見過ごさず、自分の気持ちを大切に生きていきたいです。