1日を31時間にする魔法……無駄を7時間カットして有意義な時間を過ごす②【フリーライター60日目】
さてさて、何とか年内にやろうと決めていたお仕事を終わらせることができましたヾ(*・∀・*)ノ゙仕事納めました!
2016年までの2日間、じっくりしっかり2016年の過ごし方を考えたいと思います。
この記事のあらすじ
③良かれと思ってあれこれやっても修正が多ければ意味無し。完成像を一致させるべし。
④やりたくないことをだらだらやる時間も、やりたくないと駄々をこねる時間も、時間の無駄、人生の無駄。
⑤・⑥優先順位による引き算で、本当にやるべきことをやるべし。
⑦みんな、ちゃんと休もうっ!さぁ、休もうっ!
⑧きたむらはぼっち
⑨自分なりの締め切りを決め、それを色分けや付箋、ガントチャートを使って視覚化すべし!
⑩午前中はアイディア出しを、午後は作業をしよう。
前回から見直している「無駄時間のカット」のつづきです。
衝撃を受けたこちらの記事
を参考にさせていただいているのですが、なんとこの記事の執筆者がフォロワーさんでしたヾ(*・∀・*)ノ゙!!!!!!!!!!これも何かのご縁ですね。
さてさて、タイムマネジメント術24項目のうち残りの22項目をチェックしていきたいと思います。
③無駄のないコミュニケーションで誤解をなくす
これはあるあるですねーお互いの完成象がずれていると、結局修正する必要が出てきちゃうんですよね。しかも、修正を前提に仕事のスケジュールを立ててはいないので、「急に入ってきた案件」扱いで、ほかのスケジュールがずれていきます。
わからないことはきちんと聞いて、「ここはこうすればOKラインかな」という基準をクライアントさんと合わせないとですね。
まとめ:良かれと思ってあれこれやっても修正が多ければ意味無し。完成像を一致させるべし。
④仕事をためらう時間は、作業興奮を利用してなくす
嫌いな仕事は、とりあえず5分だけやってみます。「上手く進まなければ、別の仕事に取り掛かろう」という気軽さでOKです。
これは、よくやっています。逆に「5分しかやっちゃダメ」と制限をかけると、なんだかやりたくなってきます(笑)
うぇー……ちょい面倒だなー( ˙³˙)と思って、なかなか手を付けられないときのきたむら対処法。①やり始める時間を決め、アラームセット②やり続ける時間を決め、キッチンタイマーセット③アラームがなったらやり始め、キッチンタイマーが鳴ったらやめる。
これだけ。
— きたむら@フリーライター (@y_kitamura_65) 2015, 12月 4
キッチンタイマーが鳴ったとき、「はぁー、終わり終わり」とやめるのも、「キリのいいところまでやろう」と続けるのもOK。キッチンタイマーの時間設定も、2分とか5分とかでいいのです。大切なのは、「手を付ける」こと。What is important is to start!
— きたむら@フリーライター (@y_kitamura_65) 2015, 12月 4
まとめ:やりたくないことをだらだらやる時間も、やりたくないと駄々をこねる時間も、時間の無駄、人生の無駄。
⑤やらないことを決めて、やるべきことの時間を確保する ⑥やることの優先順位を決めて、柔軟に対応する
これはホントに大事。本当にやらなきゃいけない仕事を見極め、シンプルに仕事をするべきですね。
わたしが本当に自分でよくないと思っているのが、「一応病」です。「一応やっておこう」「一応買っておこう」時間・お金の浪費はもちろん、心の余裕もなくしてしまっている感があります。引き算に必要なのが、優先順位によるタスクの格付け。
やるべきタスクに優先順位をつけます。そうすればスケジュールが変更になっても、優先度の高いタスクだけを拾うことができます。
優先順位や緊急度のフローチャートで本当にやるべきことを見出すという作業がいいと日経ウーマンさんに学びましたが、「みんな大事じゃん!」と思ってしまうんですね。
どのクライアントさんの仕事も、ブログも、Twitterも、ヨガも、映画も、温泉も、バイトもぜーんぶ大事なの!
いやしかし、わたしの大好きなアルミン(@進撃の巨人)は言っていた……
「何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」と。
でもでも、
何も大切なものを捨てなくてもいいように、何か無駄なものを捨てることができない人には、何もより良く変えることはできないだろう。
ってことだよね。OK、承知承知。
やることがシンプルになれば、
「今日はこれだけ進めればOK」というTO DOが明確に視覚化できるから、「何か仕事が急に入ってくるかもしれないから一応進めるだけ進めておこう」「あ、あれも一応やっておこう」という一応病を治すことができるんですね!
引き算によって、人生の大事なものを全部大事にすることを2016年の目標にします!
まとめ:優先順位による引き算で、本当にやるべきことをやるべし。
⑦休日はしっかり休んでエネルギーを蓄える
実際に、世界12カ国で発行されている「ハーバード・ビジネス・レビュー」の調査分析では、忙しい仕事の合間に休むことで生産性が31%増加することが判明しました。
すっごい!31%アップってことは、
2000字書くのを同じ時間で2620字、2000字書くのに60分かかるとしたら46分で書けるということ……!さぁみんな、休もう!(笑)
もちろんフリーランサーには明確な休みはありません。1週間休んで旅行に行くのも、2週間一切休まず仕事を続けてもOKです。ちなみにわたしは「休日」を作っていません。1日自由に過ごすのは、時間を持て余してしまうのです。その代わり、
水曜:バイト後、お風呂に行く
金曜:午前中にヨガ
土曜:夜は好きなものを食べに行く
その他の曜日:週1回は映画を観にいく
など、「好きなことをする時間」を作っています。
わたしの仕事はパソコンとネットがあればできてしまう仕事なので、逆に映画館やお風呂、飲食店やヨガなど、仕事ができない環境に自分を置いて休息をとっています。
これで作業効率が31%も上がるなら、うれしいことだらけですな。
まとめ:みんな、ちゃんと休もうっ!さぁ、休もうっ!
⑧仕事をアウトソーシングしてタスクを完了する
他人に任せた方が効率的になる仕事は、どんどん譲りましょう。外部や部下に任せた方が、時間とお金の節約になるケースがあります。
わたし、アウトソーシングされている側でした。もしアウトソーシングするとしても、孤独なフリーライターきたむらはぼっちです。
でも、頼める人がいるときは、本当に頼んだほうがいいと思います。(作文)
まとめ:きたむらはぼっち
⑨自分なりに締切を決めてスケジュールを立てる
これは付箋とペンの色分けで実践してます。
決まった〆切りは赤で、自分の中での〆切りは青で書きます。そのあと、スケジュール帳に同じ色で転記ヾ(*・∀・*)ノ゙ pic.twitter.com/nzoTcmdFlK
— きたむら@フリーライター (@y_kitamura_65) 2015, 12月 7
終わらせる予定日はチェックボックス左に、終わらせた日は青で右に書いています。予定どおりにできた!早めにできた!予定どおり終わらなかった。がわかります( ˙³˙) pic.twitter.com/arBpFiwTkx
— きたむら@フリーライター (@y_kitamura_65) 2015, 12月 10
特に締切がずっと先の場合、中間地点の締切も設けましょう。中間地点の締切があれば、仕事が順調に進んでいるかを判断しやすくなるからです。
そう、途中で見直したほうがいいんですよね。急に入る仕事があったり優先順位は変わったりするので、調整する日も決めておきたいです。
2016年はガントチャートも利用するので、締め切りTO DO、調整日も視覚化しやすくなります。もっともっと効率よく締め切りまでの作業を進めていきたいです。
まとめ:自分なりの締め切りを決め、それを色分けや付箋、ガントチャートを使って視覚化すべし!
⑩行動する時間帯を決めて、難しい仕事をこなす
体内時計のサイクルに従い、頭の冴えているときに重要な仕事を行います。頭の冴える時間に行う仕事はスピーディに進むからです。
時間帯によって、向いている作業の種類があるんですね。
企画や執筆アイディア出しは午前中に、校正や執筆作業は午後にやろうヾ(*・∀・*)ノ゙
まとめ:午前中はアイディア出しを、午後は作業をしよう。
残り12項目も順に見直していきまーすヾ