一瞬のアイディアも無駄にしない3冊ノート術を実践する①【フリーライター30日目】
スマートフォンやタブレットや電子書籍など、ペーパーレス化や文字を書くことが少なくなる中、「アナログメモが見直されています。
デジタルな時代はアナログの使い方が人生を左右する~紙とペンを持つべき理由、使い方、おすすめの手帳とノートについて - SIRUHA
私はメモ魔です、書くことが大好きです。一瞬一瞬、自分は変化し続けている、その一瞬にしか感じられないこと、思いつかないことがあるはず!という気持ちで、そこらへんにメモします。しかし、書いたメモを使いこなすことができていないので、その一瞬のアイディアは「メモ」ではなく「らくがき」で終わっていたのです。
メモをするのが面倒というわけでもないのに、アイディアを「らくがき」で終わらせているのはもったいない……メモツールを見直すことしました。
今使っているメモツールは、
・スケジュール帳(バーチカルタイプ)
予定と結果を色分けで記入。仕事はもちろん、朝夜のライフログも。マンスリーページは家計簿に。巻末のノートを、朝夜の習慣やお金をどう管理していくかなどの、「すぐ確認する用ページ」にしています。
・ほぼ日手帳(デイタイプ)
その日にあったことをだーっと書いたりまとめる。
この2つです。つまり、そもそも考えや思いつきをまとめる場がないというのが現実でした。
アイディアをまとめるためのノートとは?
私が参考にしたのは、「別冊日経ウーマン 新しい自分が見つかる 手帳&ノート術」です。うん、アイディアをまとめられる新しい自分に出会いたいの!
母艦ノートを使いこなす 3冊ノートでミス知らず
・とにかく書き留める「メモノート」
常に持ち歩き、口頭での依頼のメモ、電話メモ、思いつきアイディア、ひらめきキーワード外出先での気になることばなどを書き留めていく。
私にはこれが足りなかったのだと思います。思いついても書くところがないから、レシートの裏に書いて、そのままゴミ箱へ……なんてことが少なからずあったと思います。
・アウトプットを意識する「母艦ノート」
仕事のプランニング・流れ・内容、企画などのアイディア、仕事に使えそうな情報、議事録や打ち合わせの内容など、あらゆる情報を書き込む。仕事をするときは必ず開く。
ある企画のアイディアをだーっと書き出すスペースは必要ですよね。あれもこれもと考えがつながっていくので、スケジュール帳などの記録には限界がありますし、各期に慣れませんでした。
・時間の流れをチェック「スケジュール帳」
締め切りやアポイントなど、締め切り意識や進行管理が目的。
スケジュール帳は引き続き使っていきますが、メモノートに書いたto doなども書き写していき、「あっ、思いついたのにやり忘れた……」を卒業しようと思います!
((日経ホームマガジン 新しい自分が見つかる 手帳&ノート術 P62 参考)))
とりあえず、メモと母艦ノートを用意
ノートをすぐ買い換えてしまう傾向があるので、愛着がわくようにシールをペタリ。黒板にアイディアをたくさん出すというイメージで、ロゴも隠しました。よし、これでアイディアをまとめて生かしていくぞーっ!
そして、この3冊のノートの使い方を下敷きに、ちょっと自分流にアレンジすることにしました。また、お伝えしようと思います。