一瞬のアイディアも無駄にしない3冊ノート術を実践する②【フリーライター31日目】
前回、3冊のノート(メモノート・母艦ノート・スケジュール帳)を使い倒し、アイディアもto doも取りこぼさないようにする!ということで、
3冊の使い方としては、
①とにかく何でも書くメモノート→母艦ノート・スケジュール帳
②母艦ノートのアイディアページとまとめページを使い分ける→to doの書き出し→スケジュール帳
③スケジュール帳で、to doの取りこぼしを無しにする
と、きっちりを役割分担・書くスタイルを定着させたいと思います。
今回は、「①メモノート→母艦ノート・スケジュール帳」についてお話します。
まず、私がメモノートとして選んだのは、
理由は、
①紙がさらさらで、書きやすそうだったこと
②サイズが手にぴったりフィットするということ
③ダブルリングで、切り取り線がついていること
この③が私がメモをとるうえで非常に大事なのです!
メモノートのHow to use
ぐちゃぐちゃーっとなんでも書きます。電話のメモ、思いついたアイディア、プライベートの約束変更メールのリマインダー……などなど。寝る前に枕元に置いて、ライフログもメモしています。
そして、ぐちゃぐちゃ書いたことが、アイディアならば母艦ノートに、to doや予定ならばスケジュール帳に書き写します。
今回は、仕事を終えてふと思ったことと、新しく出てきたto do。スケジュール帳に書き移します。
いきなり時間軸には書き込まず、下のto doスペースに書き込みます。
そして、書き写したあとのメモノートは……
ぐちゃっと丸めてポイッと捨てます。
これがなんだか気持ちいいのです(笑)。
そしてここで、切り取り線の出番です!
メモノートがダブルリングで、切り取り線があるべき理由
切り取り線があると、メモを切り取ることができるのです!
まぁ、切り取り線があるからね、と思うことでしょう。
大事なのは、なぜ切り取れなければいけないのか、です。
①ダブルリングノートの理由
母艦ノートやスケジュール帳に書き写す前に、どんどんメモが溜まって行くので、書き終わった紙を後ろに回して、いつでも新しい状態で書けるダブルリングノートが好ましいのです。
②じゃあダブルリングの部分で終わったメモをびりっと破れば、もっと違うノートでもいいんじゃないの?
いやいやいや。
リングの部分で何枚も破っていると、リングの部分が傾いていきます。すると、するっと紙がめくれず、ダブルリングノートの魅力がなくなってしまいます。
そこで、
メモの部分だけを切り取ることができる、この切り取り線が重要な役割を持ってくるのです。
これならば、ダブルリングを傷つけることがないので、ダブルリングノートのよさを保ちながら、メモをぐちゃぽいできるのです。
しかし、最初からこのメモノートを使ったわけではありません。このメモノートを実践しようと、メモノートを用意したことがあります。そのときは、どうせぐちゃぽいするから、安ければ安いほどいいと、あまり考えずにメモ帳を買いました。
その結果、破ったときに歯切れが悪かったり、次のメモに書き込むときに前のメモが邪魔だったりと、良くないことがたくさんありました。それを、メモしていたのです。今回はその点を回避するメモノートにたどり着くことができました。
メモ、記録はとっても大事ということですね。
次回は、
②母艦ノートのアイディアページとまとめページを使い分ける→to doの書き出し→スケジュール帳
についてお話します。