或る阿呆の哲学

「え、だって明日死ぬかもしれないじゃない」と生き急いでいるフリーライターのあれこれ。

規則正しい毎日を作る鍵は「大人の時間割作り」!フリーランスの時間割①朝【フリーライター44日目】

ブログ更新がかなり久しぶりになってしまっているなーと感じていたので、今日は時間軸の中に「ブログ書くよ」をきっちり入れておきました。

さて、フリーライターは何時に寝ても、何時に起きても、どんな格好で仕事をしても、いつ休みをとっても大丈夫な職業です。実際、平日のレディースデーやレイトショーでお得に映画に楽しめたり、平日限定のサービスを受けたりと、自由度はかなり高いです。

ただし、「時間に制限がない=時間を無駄にしてもいい」ということではありません。「自由な時間を好きなだけ有意義な時間に変える」のがフリーランスの特権だと思います。私は、起きてから寝るまでの時間割を作っています。

matome.naver.jp

8:15 起床

8:15~10:00   朝支度

       (8:15~30朝ヨガ・自由時間30分・着替え・歯みがき・洗顔・朝食)

10:00~12:30 朝仕事・作業(企画書や執筆のルール作成など)

12:30~13:30 お昼休憩

14:00~18:00 昼仕事・作業(判断が必要な仕事・校正・形式がはっきりした執筆)

18:30~19:00 夕飯

20:00~23:00 フリータイム(今日はレイトショーで映画を観ます)

23:00~24:00 寝る前支度(お風呂など)

24:00 就寝

バイトなどが入ると変わってきますが、1日を自由に使えるとしたらこんな感じです。

今回は、朝支度についてお話します。

8:15~8:30 起きる

どうせなら8:00に起きなさいと言われそうですが、私もそう思っているので大丈夫です。

8:15にアラームが鳴るように設定し、アラームが鳴ったら、アプリ「こえタイマー」で15分タイマーをセットします。

こえタイマー  〜声でお知らせするキッチンタイマー〜

こえタイマー 〜声でお知らせするキッチンタイマー

開発元:Tama

 

 

 

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残り10分、つまり起きてから5分までは、ころころ寝ていていい時間と勝手に決めています。

私の場合、きっちりに起きられないと「じゃあもういいし」と起きることをあきらめるので、「5分余裕あげるから、それ以降はちゃんとしなよ」とあえて余裕を与えたり「5分後にしか起きちゃダメ」という制限を与えたりするのです。(笑)

残り10分でやることが、

・ケトルのスイッチを入れる

・カーテンをシャッと開ける

・朝のストレッチ

nanapi.jp

このストレッチ、おふとんの中でできるので、毎日続けられています!身体が硬い朝も気持ちよく伸びることができますよ。

カーテンを開け、朝ヨガが終わったら、ケトルで沸かした白湯をゆーっくり飲みます。

身体がじんわり温まってきて、「よし、起きよ!」という気持ちにさせてくれます。

8:30~9:00 自由時間

何でもOK時間です。今は「ここ!」と決めたところを片付け、大掃除をちょこちょこしています。

来年は、高校英語のテキストの執筆・校正もしていきたいので、高校英語を勉強する時間にしたいと思います。

30分とは、何か終わらせるのには短く、ちょっとした作業をするには長いものです。ですから、あえてやるのが億劫なことをとりあえず30分やるという時間にしています。

「じゃああと30分寝ればよかったー」とは思ったことはありません。

 

このように、朝から仕事以外のヨガや掃除・勉強もしながら余裕を持って朝支度ができるのは、時間割をきちんと決め、それを実行する工夫も少しずつできているからかなと思います。

また、この時間割を習慣づけるために、「朝そのように過ごすこと」を1週間の目標としました。

一週間。これを基準として、やることとやらないことを決める。本当に必要かどうか、本当にやりたいかどうか、それは脳のふるいに任せてみようじゃないですか。
何かを続けたいなと思ったら、とりあえず始めてみる。毎朝ジョギング、寝る前の30分の勉強、何でもいい。やると決めたら、雨が降ろうが風邪を引こうが一週間続けてみる。 

4つの一週間ルールで始める「習慣」「着手」「完成」「我慢」 - 遥か彼方の彼方から

そして、手帳に、「できたかできなかったか」「なぜできたかできなかったか」を記録します。できた理由も書くことで、「またそうやってみよう」と改善していくことができます。

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フリーランスの方々はもちろん、毎日仕事、家事で自分の時間や余裕のある朝を迎えられない方々も、朝の時間割と、タイマーや記録などを用いて、健康的で有意義な朝を過ごしましょう。