一瞬のアイディアも無駄にしない3冊ノート術を実践する④【フリーライター37日目】
さてさて、やっと3冊ノート術も④まで来ました。
ノートを使い分けて、毎日の生活を充実させよう!と決めてから1週間、やっとスケジュール帳での管理までたどり着くことができました。
①とにかく何でも書くメモノート→母艦ノート・スケジュール帳
②母艦ノートのアイディアページとまとめページを使い分ける→TO DOの書き出し→スケジュール帳
③スケジュール帳で、TO DOの取りこぼしを無しにする
今回は③スケジュール帳の活用のお話をしたいと思います。
実はもう、スケジュール帳に書くことは決まっている
実はスケジュール帳に書くことは決まっていて、スケジュール帳とにらめっこしながら「うーん、やるべきことは……」とは考えなくてもいいのです。
(0)予定を書き入れる
誰かとの食事や打ち合わせはもちろん、「この時間はこれをする!」と決めたことを書き込みます。どーんと赤で書き込みます。
この赤入れは、「この時間はほかには当てられませんよ」という印です。
(1)メモノート・母艦ノート→スケジュール帳
①メモノート・②母艦ノートともに、「→スケジュール帳」となっているのにお気づきでしょうか。そう、スケジュール帳とは、新しく何かTO DOを探して書き込むなど、思いつきで書き込む場ではないのです。
だだだーっとメモノートに書き出したTO DO・アイディア実現や具体性のために母艦ノートに書き出したTO DOを、
ウィークリーページ(バーチカル)の時間軸の前に書き込みます。週をまたぐものは、付箋に書き込み、週が変わったら貼りなおしできるようにしておきます。ぼんやりと「やらなきゃなー」と思っていることも、〆切を決めて付箋に書き、貼っておきましょう。
こうして、「1週間でやるべきこと」または「〆切までに何週間かかけてやること」のリストができました。
(2)1日のto doリストへ
1週間でやるべきリストを、1日1日のTO DOに細分化していきます。書くのは時間軸の下、つまり1日分のフリースペースです。
(3)1日の時間軸へ
ここで時間軸に書き込んでいくのですが、(0)で予定を書き込んだことを思い出してください。その時間は、いくらTO DOといえど、入れることはできません(~の仕事に当てる!などしたときは、臨機応変に)。
赤で囲ったところ以外の時間に、TO DOをこちょこちょ書き込んでいきます。
ちなみに、時間軸に書き込むのは前日の寝る前です。翌日のTO DOを意識して眠ることができます。
こうして、アイディアやTO DOをまとめ、スケジュール帳に落とし、実行していっているのです。
まだまだ効率よくできるかと思います(例えば優先順位とかかかる時間の予想とか……)ので、これからもこの3冊のノートをベースに、アイディアまとめ・TO DO実行をし、毎日を充実したものにさせていきたいと思います。