或る阿呆の哲学

「え、だって明日死ぬかもしれないじゃない」と生き急いでいるフリーライターのあれこれ。

一瞬のアイディアも無駄にしない3冊ノート術を実践する③【フリーライター34日目】

3冊のノートを使いこなそう!と、メモノート・母艦ノート・スケジュール帳の使い分けを定着させ中です。

 

y-kitamura-65.hatenablog.com

 

今回は、

②母艦ノートのアイディアページとまとめページを使い分ける→to doの書き出し→スケジュール帳

についてお話します。

 

まず、母艦ノートとして選んだのが、

f:id:y_kitamura_65:20151203193353j:image

マルマン A5 ノート ニーモシネ 方眼罫 N182A

メモノートと同じシリーズで、ノートが方眼になっているものです。

f:id:y_kitamura_65:20151203193439j:image

ガッツリ線が入ったノートは苦手なのですが、このノートは方眼のラインが薄くて気に入りました(*´꒳`*)

母艦ノートのHow to use

f:id:y_kitamura_65:20151203194605j:image①方眼が入っていないほうのノートに、アイディアなどをだだだだーっと書いていきます。アイディアまとめとしてマインドマップや付箋を用いた方法がありますが、私はペン、しかも黒ペン1本でだーっと書いていきます。

②方眼の入ったノートに日付、ナンバーを書き、①でだだだーっと書いたアイディアをまとめていきます。このときも黒ペン1本です。

さらに、まとめているうちにうちに「あ、これやっとこ」とか「調べなきゃ」と思ったことは、to do欄に加えます。

 

③スケジュール帳に、to doを書き加えます。ここで大事なのが、1日のスケジュールに組み込むのではなく、1週間でやることとして書きます。(私は時間軸の左側にまとめます。週をまたぐ可能性があるものは、付箋に書いて貼り、動かせるようにしておきます)

f:id:y_kitamura_65:20151203195033p:image

④②にまとめたアイディアに、「これはやっぱりダメ」とか「こうなったらどうする?」と冷静になった自分や第三者からのコメントをメモとして書き加えます。このとき、黒ペンは使いません。2回目のコメントは青、3回目は赤を使うと決めています。そうすることで、自分の思考の変化が見えてきます。また、第三者に言われたことは囲うなど、自分の考えか否かをわかるようにもしておきます。

 

このように、

①まっしろノートにアウトプット

②方眼ノートにまとめて整理し、to doを書き出す

③to doを確実に実行できるよう、スケジュール帳に転記

④思考を洗練させていくとともに、自分の思考を残す

4つのステップで母艦ノートを活用しています。

 

さて、次回は「③スケジュール帳で、to doの取りこぼしを無しにする」をお伝えしますね。